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「あんたらぁは、ホンマに○○君が
お金を盗ったところを見たんかね?」
私の問いに、女の子らぁは、
お互いの顔を見合わせもって
下を向いた後、首を横に振ったがです。
「まゆみさんも、よう見てないんよ・・・
ホンマかもしれんし、違うかもしれん。
ホンマやったら、返してもらわんとイカンよね?
けんど、違うちょったらどうする?
そんな事、言われたら・・・
○○君、悲しゅうなると思わん?」
一年生の女の子らぁは、その時の自分らぁが
考えれる範囲で、一生懸命、今回の事を
考えよりました。
「そもそもよ?
お金を落としたんは誰のせいぞね?
まゆみさん、何回も言うたろう?
お財布の口を開けたまんまで
振り回したらイカンって言うたよね?
カゴを持ったまま、外へ出たらイカン
言うたよね?
あんなに、まゆみさんが言うたに、
ひとっつも言う事を聞かんかったがは誰ぞね?
お金落といたがは、まゆみさんのせいかえ?
誰が一番イカンのん?」
すでに、涙目になちゅう
その子はそれでも、
「私は悪うないもん・・・」
言うがです。
さすがの私もプチッ

「何が悪うないぞね!
お金を落といたがは、人の言うことを
聞かんかった自分のせいやおがね

人のせいにしたち、お金は戻ってこんがぞね

自分がイカンに、それを悪うないらぁて。
そんなこと言う子は、まゆみさんキライや・・・

ついに・・・
泣きだいてしもうたがです。。。
「だがしや まゆみ」
を宜しくお願いいたします\(^▽^*)

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